2024年にオープンした「豊洲 千客万来」の入浴施設「東京豊洲 万葉倶楽部」は都会の絶景とお風呂でリフレッシュできるスポット。ベイビューを一望できる露天風呂や、無料で入れる屋上の足湯など、見どころあふれる施設を詳しくご紹介します。また、入浴施設を利用する際のマナーや注意点などについても詳細にまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
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豊洲千客万来とは?
東京都江東区豊洲に誕生した「豊洲 千客万来」は、江戸の街並みを再現したグルメが楽しめるエリアと、24時間営業の入浴施設のあるエリアから成る新しい施設です。市場前駅を降りて徒歩2分程度と、アクセスもしやすくグルメやショッピング、お風呂も楽しめる年齢問わず楽しめる施設になっています。
「豊洲 千客万来」の施設について詳しく知りたい場合は、下記の記事も是非ご覧ください!
「東京豊洲 万葉倶楽部」について
この記事では、東京の絶景を眺めながら温泉に浸かってリフレッシュできる「東京豊洲 万葉倶楽部」について詳しく紹介していきます。「東京豊洲 万葉倶楽部」は2~7階まである施設で、温泉だけでなく、サウナや岩盤浴、休憩所やレストランが入っており、宿泊もできる施設になっています。
「東京豊洲 万葉倶楽部」でできること
「東京豊洲 万葉倶楽部」でできることは下記になっています。
- 温泉だけでなくサウナや岩盤浴、食事処やリラックスルーム、客室もある施設で、長時間くつろぐことができます。
- 露天風呂や食事処などからは東京湾を一望でき、絶景を楽しむことができます。
- 入館料には、館内着やアメニティ、タオルも含まれているので、手ぶらでの利用が可能です。
- 24時間営業なので夜も過ごすことも可能ですが、個室は無く、深夜3時以降は追加料金がかかります。
- 屋上には、万葉倶楽部の利用者以外も無料で入ることのできる足湯があります。
各フロアについて
6階 絶景を眺められる大浴場
まずはメインのお風呂がある6階フロアについてご紹介。ここでは露天風呂や内風呂、サウナなど様々な種類のお風呂に入ることができます。
温泉に入る前には一度身体を洗ってから入る、タオルをお風呂にに入れないなど入浴マナーを守って、みんなが気持ちよく温泉を利用できるようにしましょう。
露天風呂
6階のお風呂は、神奈川県の人気の温泉地、箱根・湯河原の源泉が使われています。特にオススメは、東京湾を一望できる開放感のある露天風呂。景色を楽しみながら極上のひと時を過ごすことができます。
内風呂
露天風呂以外にも、お風呂の種類はいくつかあります。足を伸ばして入れる広々とした大浴場や、寝ながら入ることのできる寝湯、ミストにつつまれるお風呂など。様々なお風呂に入って日頃の疲れを癒してみてください。
サウナ
サウナは蒸気などで温度の高くなった部屋に入り、汗をかいてデトックスを行う温浴法です。サウナはフィンランド発祥とも言われていますが、日本でもサウナ併設の入浴施設はたくさんあります。
塩サウナ、ドライサウナ、ミストサウナ(女性大浴場のみ)などたくさんのサウナの種類がもあるのでこの機会に試してみてください。
その他
入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金がセットのプランにすれば、手ぶらで遊びにいくことができます。ドライヤーやアメニティも揃っていますよ。
7階 岩盤浴で汗をかいてリフレッシュ
岩盤浴
岩盤浴は、温められた岩盤の上で寝転がってゆっくりと汗をかく健康法です。身体の芯からじっくりと温めることができ、専用の服を着た状態で行います。サウナよりも岩盤浴の方が温度が低いので、サウナが苦手な人も入りやすいのが特徴です。
館内には女性専用の岩盤浴もあり安心。クールルームという岩盤浴で暑くなった身体をクールダウンするための部屋もあります。
ヒーリングルーム
ほんのりあったかい心地の良い温度の「ヒーリングルーム」というお休み所もあります。のんびりくつろげるソファで、景色を楽しみながらゆったりとした時間を過ごしましょう。
8階 無料の足湯スポット「千客万来足湯庭園」
8階の千客万来足湯庭園にある無料の足湯スポット。足だけ温泉に浸かることができるので、時間がない人や温泉に抵抗がある人にもオススメ。
誰でも無料で利用可能で、豊洲の景色を眺めながらゆっくりとくつろぐことができます。夜はライトアップされたレインボーブリッジなど東京都心の夜景を楽しむことができます。
足湯は屋上にあるので、風も心地良くてとっても気持ち良い。温泉に足を浸かるだけでもかなりリラックスすることができますよ。また足湯の隣にはカフェもあり、ここでも絶景を眺めることができます。
無料ということもあり足湯スポットは混雑しやすいので、タイミングをみていくのがおすすめです。エレベーター前には混雑状況が分かる案内もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
足湯用のタオルはエレベーター前の機械で200円で購入できます。購入の際は現金が必要になるので注意してください。もちろん持参したタオルやハンカチなどを利用しても大丈夫です。
2階~5階 リラックスルーム・お食事処・客室など
2、3、4階には、ゆとりあるサイズのリクライニングチェアを、無料で利用できるリラックスルームがあります。豊洲の景色を一望できしながらのんびりとくつろぐことができます。女性専用のリラックスルームがあるのも嬉しいポイント。
特にオススメなのは、2階にあるリラックスルーム。読書コーナーも併設しており、なんと漫画が1万冊以上もあります。ここだけで1日中過ごせるような、食事や温泉後の休憩にぴったりな場所です。
また、5階にはお食事処があり、本格的な和食やビュッフェなどを東京湾の絶景を眺めながら楽しむことができます。「東京豊洲 万葉倶楽部」は宿泊も可能なので、都心で観光もしながら温泉旅行気分も味わいたい人には、ピッタリの宿泊場所です。
施設利用の注意点について
入浴マナーについて
入浴施設は様々な人が利用する場所です。みんなが気持ちよく利用できるように下記のルールを守って温泉に入りましょう。
- お風呂に入る前に一度身体を洗ってから入りましょう
- 髪が湯船に浸からないようにゴムなどで結びましょう
- タオルがお風呂に浸からないようにしましょう
- 風呂場や脱衣所でのスマートフォンや携帯電話の利用は控えましょう
入浴マナーは温泉施設ごとに異なることもあるので、その施設のルール書きをしっかりと確認してから利用しましょう。
タトゥーについて
日本では一般的に体にタトゥーが入っている場合、利用できない温泉施設も少なくありません。東京豊洲 万葉倶楽部では、施設の利用の際に、下記ルールが守られている場合はタトゥーが入っている場合も利用可能となっています。
「東京豊洲 万葉倶楽部」では指定のカバーシール(LLサイズの11cm×20cm)2枚までで覆えるサイズのタトゥーであれば、貼った上で施設の利用が可能になっています。カバーシールはフロントにて購入可能です(1枚110円)。
カバーシールのサイズを超えるタトゥーがある場合、またはカバーシールのご使用を拒否される方の入館は不可になっています。
営業時間と料金について
営業時間
東京豊洲万葉倶楽部は24時間営業ですが、下記フロアは清掃などの関係で利用時間が制限されています。また、無料の足湯スペース(千客万来足湯庭園)の営業時間は10:00〜20:00です。
大浴場:深夜3:00~朝6:00は清掃中のため利用不可 脱衣所: 深夜3:30~朝6:00は清掃中のため利用不可
料金
マル得セット入館料(10:00〜深夜3:00) | 深夜追加料金(深夜3:00以降) | |
大人(中学生以上) | 3,850円 | 3,000円 |
子供(小学生) | 2,000円 | 1,500円 |
幼児(3歳~未就学児) | 1,400円 | 1,500円 |
3歳未満 | 無料 | 無料 |
※マル得セット入館料は、「入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金」のセット割引料金です。
詳細については「東京豊洲 万葉倶楽部」の公式ホームページをご覧ください。
公式サイト:https://tokyo-toyosu.manyo.co.jp/languages/en/